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子どもの近視進行を抑える、低濃度アトロピン点眼治療を始めました

低濃度アトロピン点眼(マイオピン)は、子どもの近視進行を軽減するための目薬です。

子どもの近視は増えており、小学生の約4人に1人、6年生の約半数が視力1.0未満の近視と報告*されています。近視の進行には遺伝や環境などの要因が関与しており、親が近視だと子どもも将来近視になるリスクが高くなります。また、スマートフォンやタブレットなど近距離でものを見る時間が増えたことも、近視が進行する要因であると言われています。近視になると、将来緑内障や網膜剥離などを発症するリスクが増すことから、近視が進む幼少期に治療を行うことが推奨されています。マイオピンは毎日眠前に1回点眼することで、近視の進行を軽減するための目薬です。視能訓練士の指導のもと、お子様に合わせた視力矯正と近視進行予防治療をご提供します。 *2021年文部科学省 学校保健統計調査

マイオピンの対象 : 4~12歳の近視が進行しやすい学童期

           軽度~中等度の近視

費用(保健適応外のため、自費診療となります)

         : マイオピン(アトロピン0.01%濃度配合) 3,000円

           マイオピン(アトロピン0.25%濃度配合) 3,300円

                   診察代  2,000円

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